取り巻きで人生が大きく左右され、天へ?地へ?
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バドミントン男子エースで、世界ランキング4位の
桃田賢斗選手と、(BWF世界ランキング最高位2位)
元BWF世界ランキング3位の経歴を
持つ、田児賢一選手が、
違法カジノ賭博が発覚し
涙の謝罪会見となった。
マスコミ各社が「賭博、上昇ムードに冷や水、
~~に申し訳ない・・・」などと、
大きな太文字のトップ記事で報道し、
大きく揺らしている状況を見て、
身近な仲間や友人、知人、先輩との
関わり方やその存在が、それぞれの人生に
大きく影響され、左右され、天と地を見る
差の大きさを改めて痛感させられた。
桃田賢斗選手は、インドオープンスーパー
ビクトル・アクセルセン(世界ランク6位)
との接戦を制し優勝した。
同時に女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組も
優勝したが、2013年のンドオープンでも
末綱・前田の「スエマエペア」も優勝している。
今年の3月には、全英オープン女子シングルスで
奥原希望選手が、約40年振りに優勝した。
バドミントン協会がこれまでない程の
明るい話題で華やいでいる最中、
インドオープンから僅か4か月ほどの時期に、
突然、起きたかの如くバドミントン会の
二枚目若きホープ・桃田賢斗選手が
闇カジノ賭博に関わり、日本のバドミントン
フアンや子供達をガッカリさせた。
NTT東日本バドミントン部先輩の
田児賢一選手に誘われたとの事であるが、
断れずに行ったとしても掛金の時点で
何故断れなかったのか残念でならない。
支援金(税金)や、各試合の多額の賞金、
スポンサー料、マスコミ関係の出演料などがある。
恵まれた環境の中で主たるバドミントンに対する,
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目的意識や理性を失っていたことが残念でならない。
バドミントン協会の話題としては、
2008年の北京オリンピックの女子ダブルス5位入賞の
バドミントン人口も増えると共に、
その人気が後方支援となり、
特に女子の総合力が、前記の通り
世界トップレベルに成長しバドミントン
協会の未来は明るかったはずである。
桃田賢斗選手が所属するNTT東日本
バドミントン部には、田児賢一選手の他にも
闇カジノに通っていた選手が6名居るとか・・?
NTT東日本の会社では把握していなかったのだろうか?
NTT東日本も大会社なので、そこには強化費や
資金にも恵まれた環境の中で満足して,
目的も理性も麻痺してしまったのだろうか?
それぞれの出会いが縁で対決したり
ペアを組んだりしてスポーツのレベルが上がり、
そこから生まれる人間関係や
人格の厚みや教養の深さ等に繋がり、
それぞれの人間像が形成されて行くのかも知れない。
一歩間違えると「これまでの~~」と
「これからの~~」が
大きく変わる事の恐ろしさを、
わが身を切る思いで感じている。
田児賢一選手、桃田賢斗選手や他の選手も、
取り返しには時間の掛かる人生劇場を演じてしまったが、
まだまだ若いので何事にも目的を失わず
積極的に向かって行って欲しい。
そして、これまで苦労して来たその姿を
見た時、国民はあなた方に感動して、
大きな手を広げて涙を流しながら
迎えて呉れることは間違いない・・・!
若人よ! 頑張れ! 前を見て!
上を見て! 神は見守っている!
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