❝娘❞を飲みに連れ回す父親の本心に❝涙❞!
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娘を飲みに連れまわす父親、
次の朝気付いた「父の本心」に
娘が思わず涙。
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年頃の娘を持つお父さん。
小さかった頃に比べ、娘の交友関係が
広がり、心配のあまり、ついつい小言を
言ってしまうことがあるかもしれません。
しかし頭越しに「遊びに行くな」などと
押さえつけると、娘さんもより反発したく
なりますし、気持ちのすれ違いから
親子関係もギクシャクしてしまいがち。
そこで多くの方に共感されている、
お父さんのカッコイイエピソウドを
ご紹介したいと思います。
じっくり読んで見て下さい。
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ある日父から
「麗子!たまには、お父さんと飲みに行こう、
何でも好きなもの食べて、何処でも連れてってやる!
チョットおしゃれしてこい!」と言われた。
面倒のような気もしたが、
その頃、夜の街に興味も有り、出かけた。
街に出る車中で父が言った。
「今日はトコトン飲むぞ!!
もうダメって程飲め。
お父さんが責任を持つからな、
アホみたいに飲もうぜ」
おいおい、いいのかよ・・・、
お母さんに怒られるぞ~などと思ったが、
お父さんが責任持つんだからいいか・・・
女将の「みっちゃんが、
(父が)彼女連れて来ちゃったかと思ったよ~」
の1言で気を良くした父は、
2軒目から彼女だって事にしろよ!
と完全に」舞い上がった様子。
二人でかなり飲み店を後にする。
2軒目、父の行きつけのクラブに到着。
父のご指名の女の人に「娘さんでしょ?」と
アッサリ見破られるも、これまた上機嫌。
「俺に似てるんだよなぁ・・目が似てるからなぁ・・」
要らぬ説明をし、嬉しそうに飲み続ける。
3軒目、父の行きつけの寿司屋に到着。
大将に「いいなぁ~娘さんと飲みに行くなんて
幸せだねぇ~、父親の夢だよなぁ~」
などと言われ、またもやご満悦。
「好きなもん食えよ、
たまにしか一緒に来ないんだから」と父。
初めてじゃん…小さな見栄。貼ったな~。
この辺はもう覚えていない・・・
何を飲んだかも・・・ 話の内容も・・・。
5軒目、父の行きつけのスナック。
まったく覚えが無い。
カウンターにつっぷしダウン。
父はタクシーを呼び私を背負ってくれた。
この時、一時的に意識を取り戻し、
「気持ちいいな~・・・
--- 広告 ---
お父さんゴメンね! 酔っぱらっちゃった」
「いいよ、 寝てろ!」
朝、目が覚めると部屋のベットに寝かされていた。
父と顔を合わせるのが気まずい・・・
リビングに行くと父はもう出かけていた。
母に広告の後ろに書いた手紙を渡された。
「麗子へ、 昨日は楽しかったな!
また、行きたいよ、 また一緒に行こうな。」
昨日、麗子が飲んでグロッキーした酒の量はわかるか?
ビール2杯、チュウハイ5杯・・・
それが、お前の酒の量だぞ!
今度、誰かと飲みに行っても、
その量の手前で帰って来い!
世の中はいい奴ばかりじゃない。
お父さんは守ってやれないから・・・。
だから、お前の酒の量を
教えようと思ったんだ。
必ず守ってくれよ!
お父さんは信じてるけどな・・・。
お父さんより!!
涙が出るのを必死で堪え、朝食を食べた。
母が、お父さんはずっと心配していた・・・
でも、どういう風に伝えたらいいか?
悩んでいた・・・
縛ってもいけない。
あの子は、そういう子だから・・。
縛ったら帰らない子だから・・・。
今思えば、あの頃本当に心配だったと思う。
好き勝手な事をして遊んでいたから・・・。
ありがとう! お父さん。
お酒で失敗は、あまりしませんでした。
つまらない事で傷つく事も無く、
青春を謳歌いたしました。
感謝しています!。
女の子を持つ父親は
きっと自分が男だけに心配なんだろう。
父も昔のようにカッコ良くはなくなった。
もう、お爺ちゃんだ。
趣味の畑で野菜を作り、
私や孫に食べさせるのを楽しみにしている。
今の私があるのは父のお陰だ。
いくら感謝しても、足りないな・・・
~~~ おわり ~~~
※YouTube動画愛好家の筆者は、
ハンカチの有り難さも感じながら
拝見しました。
涙は心までもリフレッシュしてくれます。
YouTube動画よりご案内します。
URL: https://www.youtube.com/watch?v=1z8-F9QZtNs
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