飛行機、機長、同期、CA、キャビンアテンダント、最後のフライト、お別れ、退職、配慮、愛情、飾る、挨拶、

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❝CA❞に贈った機長の感動機内アナウンス❣【感動実話】

読了までの目安時間:約 12分

 


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【泣ける感動部屋】

 

 

「本便を最後に退職いたします」

 

キャビンアテンダントに贈った

 

  心の籠った機長の感動機内アナウンス

 

 

 

 

【ナレーション】

 

空港の待合室全体に

 

盛大な拍手が沸き起った。

 

 

沖縄本島の離島、

 

宮古島に家族と

 

夏のバカンス旅行に行っていた私は、

 

 

帰宅日の間際に、大型で強い勢力を持つ

 

台風8号の直撃を受けていました。

 

 

 

私たちが帰る前日から、

 

ほとんどの飛行機の便が欠航し、

 

当日も午前中の便と午後の便の

 

ほとんどが欠航の予定。

 

 

 

しかし、不思議なことに、

 

私たちが乗る午後の1時の便だけは、

 

前日からなぜか出発予定になっていました。

 

 

 

キツネにつままれたような感覚で

 

ホテルをチェックアウトし、

 

幸運の女神に感謝しつつ、

 

手荷物検査を通過し待合室へ。

 

 

ホッとしながら、

 

家族と出発を待っていると、

 

ふいに空港からのアナウンス。

 

 

 

『到着予定の飛行機が

 

 

  上空天候悪化のため、

 

    着陸できずにおります。

 

 

 着陸できない場合、

 

  欠航になりますので、

 

   予めご了承下さい』

 

 

一転して、私の心は

 

  天国から地獄へ垂直落下。

 

 

 

同じようにたのお客さんも、

 

窓にへばりついて空を見上げ、

 

沖縄からやって来る飛行機を

 

祈るように待ち続けていました。

 

 

 

その姿はまるで、

 

漂流して到着した無人島で、

 

救助の飛行機を待つ遭難者。

 

 

 

出発時間5分前になり、

 

いよいよあきらめかけたその時、

 

 

窓の方から歓喜が!

 

 

 

1時間ほどの上空旋回を

 

 試みていた飛行機が、

 

見事雲の隙間をぬって

 

宮古空港に着陸したのです。

 

 

 

JTA562便は30分遅れて、

 

無事宮古空港を離陸しました。

 

 

 

そして、本当のドラマは

 

この後の機内で

 

待っていたのでした!

 

 

 

離陸してしばらくした頃、

 

緊張からの開放と疲れで、

 

 

グッタリとしていた

 

乗客たちに向けて、

 

機長から機内アナウンスが

 

始まりました。

 

 

 

 

 

【機長のアナウンス】

 

 

『本日は、悪天候のため、

 

  出発が遅れまして、

 

   大変に御迷惑をお掛けいたしました。

 

    心からお詫び申し上げます』

 

 

 

【ナレーション】

 

いつもの型どおりの挨拶が済んだ後に、

 

機長がさらに話し始めました。

 

 

 

【機長のアナウンス】

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『飛行機が遅れた上に、

 

誠に個人的なお話しで

 

大変恐縮なのですが、

 

 

今回のフライトを担当致しております

 

客室乗務員の「T」が、

 

本便を最後に退職いたします。

 

 

「T」とは同期で入社し、

 

共に歩んできた仲間でございます。

 

 

 

彼女は上司に恵まれ、仲間にも恵まれ、

 

一生懸命仕事に取り組んで参りました。

 

 

 

最後の便をご一緒させて頂きました

 

ご縁に甘えて、皆様に一言

 

ご報告をさせて頂きます。

 

 

ありがとうございました。』

 

 

 

【ナレーション】

 

数秒の間をおいた後、

 

機内に小さな拍手の音が

 

響きました。

 

 

はじめは、遠慮がちな拍手が

 

やがて機内全体にまで

 

広がって行きました。

 

 

 

前日からの不安と緊張で

 

疲れていた乗客たちでしたが、

 

このアナウンスで私と同じように、

 

多くの人が、あることに気づいたことでしょう。

 

 

 

「T」さんの最後のフライトを

 

 飾ってあげたいという

 

機長の想いが、

 

上空を何度も旋回し、

 

 

諦めずに雲の隙間を抜けて

 

着陸させたのだろう

 

ということを・・・。

 

 

 

飛行機は皆の想いを乗せて順調な飛行で、

 

無事沖縄に到着した後、

 

 

客室乗務員の「T」さん本人が

 

普段通りの到着のアナウンスをして、

 

最後に簡単な挨拶をされました。

 

 

 

【「T」さんのフライト最後のお別れの挨拶】

 

 

『機長からお話しいただいた「T」でございます。

 

 

これまでの一便一便、

 

心を込めて搭乗させて頂きました。

 

 

本日この便を持ちまして

 

JTAを卒業させて頂きます。

 

 

皆様が私の客室乗務員としての

 

最後のお客様となりました。

 

 

本当にありがとうございました』

 

 

 

【ナレーション】

 

その挨拶の声と言葉は短いながらも、

 

一言一言が心からの想いがこもった、

 

それは素晴らしいスピーチでした。

 

 

 

聞いていた私は、

 

不意に涙があふれて困りました。

 

 

宮古島と沖縄を感動で結んだ、

 

 

JTA562便の機長さんと

 

「T」さんに、

 

乗客たちは思いがけない

 

素敵な空の旅を

 

プレゼントしていただきました。

 

 

 

 

【泣ける感動部屋】

https://www.youtube.com/watch?v=fiTzK9RGkb4

泣ける感動部屋チャンネルでは、泣ける話や感動する話を

 ナレーション入りでお届けしています。

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

Youtubeで『泣ける感動部屋』を拝見しました。

こんな素敵なお話しを拝見し、人間としての心の通い合う

素晴らしい世界が、私の心に深く刻み込まれました。

 

私の新婚旅行は沖縄でしたので、

JTA562便の機長さんの便で

また愛妻と沖縄旅行に行こうと思っております。

 

今後も『泣ける感動部屋』を楽しませて頂きますし、

私のブログでシェアさせて頂き、微力ながら多くの

皆さんにも、『泣ける感動部屋』を楽しんで頂きたいと

思っております。

 

 

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感動的・涙物語   コメント:0

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