憧れのサンタさんに会えた ! 夢でまた会える !!
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今やクリスマスは
世界の祭典とも云えるのかも知れない 。
その日が目前に迫って来ているのに、
クリスマスの記事を何から書こうか・・・。
カップルに喜ばれるような場所は・・・、
プレゼントの品物の人気の順位は・・・、
子供たちが喜ぶサンタさんからのプレゼントは・・・
などと、何の記事から・・・と決め兼ねている時、
愛読している河北新報で、
サンタクロースの記事を
読んで天の見方を得た気持になった。
クリスマスには少し早いが、
サンタクロースの本場・フィンランドで、
石巻の9歳の少女が本物のサンタクロースと
対面したとの感動的な事柄を、朝刊トップ
記事として偶然にも掲載して呉れました。
更には、サンタさんと少女とお母さんが、
大きな写真入りで写っているではありませんか。
記事の内容も筆者の最も好きなサプライズの
感動的出来事であります。
それは 2011年3月11日、14時46分の東日本大震災で、
当時6歳の大好きなお姉ちゃんが妹(当時4歳)を残し
少女は昨年のクリスマスにサンタさんにお願いしていた。
それは大好きなお姉ちゃんと自分自身を重ね合わせた
「姉妹の人形」を作り、この人形を世界旅行させたいと
お願いしたのでした。
少女の気持ちは、
「大好きなお姉ちゃんに
世界旅行させて上げたかったか、
お姉ちゃんと一緒に
世界旅行をしたかった」
のでしょう。
少女の夢を知った石巻の有志が、
フィンランドの政府観光局に働きかけたと云う。
11月28日に少女はお母さんと一緒に、
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本物のサンタさんと会えたのです。
サンタさんは、少女がお願いしていた通り、
「姉妹を型取った人形」を連れて世界中を
旅行したお話をして下さったとのこと。
少女はサンタさんに会ったら英語で話そうと、
そして練習して来た英語でサンタさんに尋ねました。
「またサンタさんに会えますか」と・・・、
サンタさんは、
「夢の中でトナカイと一緒に会えるョ!」と
応じて呉れたとの事です。
本物のサンタさんと会えた少女は対面後に、
緊張して練習していた英語の言葉が出なったとの
事ですが、「本物のサンタさんと会えた」と
この上ない喜びを感じている様子だったと云う。
クリスマスの日には更に、
「人形の世界旅行プロジェクト」を務める
「NPO法人ガーネットみやぎ」(宮城県村田町)が、
20ヵ国を旅した「姉妹の人形」の姿を収めた
フォトブックを、サンタさんからの贈り物として
少女に届けられると云う。
少女のお母さんは、「多くの方々の優しさが
子供を成長させて呉れる」と感謝を表している。
少女が成長するのは目に見えますが、
大きな影響を与える事でしょう。
幼いころに大自然から受けた大きなショックと、
今回のサンタさんからの最高のプレゼントなど、
大きな2つの経験を脳裏に、少女の純真な心から
見える世界が大きく変わってくるかも知れませんが、
少女のメルヘンの世界から、
ロマンチックな世界に向かって、
活き活きと成長して行く事を心から応援したい。
少女よ! 頑張れ!
いま 心に描いている世界に向って!!
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