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【小学校の作文】 僕のお父さん 【感動・泣ける話】

読了までの目安時間:約 17分

 


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【小学校の作文】

  

  僕のお父さん   

                    【泣ける話】

 

 

ぼくのお父さん

 

 

小学生の時、

 

  僕はいじめられていた。

 

 

無視されたり叩かれたり、

 

死にたいとは思わなかったけど、

 

学校に着くのはとてもつらかった。

 

 

イジメるのは一部のクラスメートだけど、

 

他の子達は自分もイジメられるのが怖くて、

 

誰も助けてはくれなかった。

 

 

 

ある日授業で

 

『自分のお父さん』について、

 

作文を書く授業があった。

 

 

先生は

 

『何でもいいんだよ、

 

  遊びに行ったこととか、

 

   お父さんの仕事のこととかでいい』

 

 と言っていた。

 

 

けど僕は、

 

なかなか書くことができなかった。

 

クラスのみんな楽しそうに書いているなか、

 

僕ひとり、教室の中で一人ぼっちだった。

 

 

結果から言うと作文は書いた。

 

 

 

書いたのだが

 

『自分のお父さん』という

 

  テーマは違う事を書いた。

 

あとで先生に怒られるかも・・・

 

 

またこれがきっかけでイジメられるのかなと、

 

子供心にとても不安だった。

 

 

でも、それしか書けなかった。

 

 

作文は授業の終わりと同時に集められ、

 

 

先生は

 

『来週、発表会をします』と言った。

 

 

 

先生はそのまま教室を後にした。

 

 

その後は頭を叩かれて、

 

イジメられている普段の僕がいた。

 

 

『じゃあ今日は発表会をしてもらいます』

 

 

 

作文の発表会の日、ただひたすら

 

 

『僕の作文は選ばれませんように』

 

ただ祈って下を向いているだけだった。

 

 

 

発表会は順調に進み、あと10分で

 

授業が終わるところまで来ていた。

 

 

 

僕は少し安心していたのだが、

 

その期待は無駄だった。

 

 

『では最後に〇〇君に読んでもらいます』

 

 

   頭の中は真っ白だった。

 

 

『あの、先生・・・

 

  僕はお父さんのこと

 

    書いてないです』

 

 

クラスの中から非難の声が上がった。

 

 

『バカじゃねーの?

 

  廊下に立ってるよオマエ!』

 

 

いろいろな 声が飛び交ったが、

 

非難の意見はみんな一緒だった。

 

 

もうどこにも逃げられなかった・・・・。

 

 

『静かにしなさいっ

 

 

突然の大声に教室は静まり返った。

 

 

『先生はどうしても

 

    読んでもらいたいの、

 

  だからみんなも

 

   聞いてください』

 

 

『さあ 読んでください

 

 

言われるがまま僕は作文を読んだ。

 

 

『僕のお父さん、

 

  僕にお父さんはいません。

 

幼稚園の時に車にはねられて死んだからです。

 

だからお父さんと遊んだことも、

 

何処かへ行った事もありません。

 

 

それにお父さんの事も

 

あまり覚えていないです。

 

 

 

写真があるので家見ましたが

 

覚えていないです。

 

 

だから、お婆ちゃんとお母さんの

 

ことを書きます。

 

 

 

お母さんは昼間仕事に行って、

 

お父さんのかわりに働いています。

 

朝早くから夜遅くまで

 

いつも働いています

 

いつも疲れたと言っていますが、

 

甘いお菓子や、

 

たい焼きを買ってきてくれるので、

 

とても大好きです。

 

 

お婆ちゃんは元気で

 

通学路の途中まで、

 

いつも一緒に歩いて来てくれます。

 

 

ご飯はみんな

 

お婆ちゃんが作ってくれて、

 

とてもおいしいです。

 

 

お母さんが働いているので、

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父兄参観の時には、

 

お婆ちゃんが来てくれます。

 

 

 

 

僕はあまり寂しくありません。

 

 

みんなは

 

『お前の母ちゃんババアなんだ』と、

 

からかってくるので恥ずかしいけど、

 

でも、とても優しいひいお婆ちゃんです。

 

 

 

だからお父さんがいなくても

 

 

お母さんとお婆ちゃんがいてくれるからです。

 

 

 

お母さんは、

 

『お父さんがいなくてごめんね』と、

 

言ったりするので、

 

 

早くボクが大人になって、仕事をして、

 

うちの家族のお父さん代わりになって、

 

お母さんとお婆ちゃんの生活を

 

楽にしてあげたいと思います。

 

 

 

だからお婆ちゃんには

 

『長生きしてね』と、

 

  いつも言っていて、

 

お母さんには

 

  肩を揉んであげています。

 

 

 

二人とも泣いたりするので、

 

少し困るけど

 

 そんなお母さんと

 

  お婆ちゃんが僕は大好きです』

 

 

 

僕は一気に喋った。

 

 

先生には、

 

『死んだお父さんのことを書けばいいのに』

 

  と言われると思ったし、

 

 

クラスの子供達からは、

 

『お前、お父さんがいないのか?

 

 もしかして捨て子だったんじゃねえか?』

 

と、またイジメられると思っていた。

 

 

顔を上げることもできなかった時は、

 

救いを求めるように先生の顔を見た。

 

 

 

先生は立ったまま泣いていた・・・・。

 

 

先生だけではなかった。

 

 

他の子たちもみんな泣いていた。

 

 

 

僕が初めて好きになった

 

初恋の子は、

 

机にうつぶして泣いていた。

 

 

 

イジメていた子たちも、

 

  みんな泣いていた。

 

 

 

 

でも僕には

 

 なぜみんな泣いているのか

 

  分からずにいた。

 

 

『どうして?

  

  お父さんがいないから、

 

お母さんとお婆ちゃんの事を

 

 仕方なく書いたのに、

 

どうしてみんな泣いているのだろう?』

 

 

 

先生『〇〇君・・・・』

 

  『はい・・・・!』 

 

 

『先生は人の心がわからない

 

  ダメな先生でした・・・ゴメンなさい!

 

 

親御さんのいない子もいるのにね・・・。

 

そういう子たちの事も頭になくて、

 

お父さんのことを書いてだなんて。

 

 

あなたの事も知らなかったとはいえ、

 

  本当にごめんなさいっ

 

 

 

先生は顔を覆ったまま泣き崩れていた。

 

それがその日起こった出来事だった。

 

次の日から、なぜかイジメられなくなった。

 

 

 

相変わらず口悪く、

 

からかったりはされたけど、

 

殴られることはなく、

 

イジメのリーダー格の子に、

 

遊びに連れてってもらえるようになった。

 

 

先生はその後の家庭訪問で、

 

その日の出来事を

 

おばあちゃんに話して

 

 謝っていたいた。

 

 

 

作文の事は僕も話していなかったので、

 

少し怒られたけど、話を聞いた母も、

 

今は亡くなったお婆ちゃんも、

 

うれし泣きみたいな顔で叱ってくれた。

 

 

僕も人に誇れるような

 

 仕事とはしてないけど、

 

  家族のおかげで

 

一人前の大人の男には

 

 なれたと思う。

 

 

大人になった今でも、

 

その時のことはなぜか覚えているし、

 

ふと思い出したりもする。

 

 

 

これが僕が書ける

 

自分のお父さんの思い出です。

 

 

 

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 学校の作文の泣ける話 『僕のお父さん』

 

 

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★子供とはいえ人間としての一途な愛情は計り知れません。

どんなにいじめていた子供でも、人間として心がある限り、感じる時期や心に刺さる言葉や事柄があるのだと、この動画を拝見して痛感しました。

この様な素晴らしいお話を、世界に広めて多くの方々に理解して貰うべきと思います。

微力ながら、私のブログにシエアさせていただきます。

また、このような動画は多くの方々が見た場合には、その方々も世界に広めて欲しいと思います。

【涙活は心のデトックス】を今後も拝見させて頂きまして、シエアさせていただきます。

ありがとうございました。

 

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感動的実話   コメント:0

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