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旅立つ生徒に贈る言葉-④

読了までの目安時間:約 9分

 


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.  旅立つ生徒に贈る言葉 

 

 

 

.   唯我独尊・・・・あなたのために!

 

 

 

 

お釈迦様在世のインド、

 

 

  コーサラ国での話し。

 

 

この国を治めていたパセナデー王は、

 

 

妃マツリカととても

 

  仲の良い夫婦であった。

 

 

 

ある日、お城の高殿に登って

 

 

  国の様子を眺めながら、

 

 

    二人は色々な四方山話をしていた。

 

 

 

その時、ふと王は妃に、

 

『この世でお前が

 

 

  一番大切だと思うのは何かな』

 

 

    とたずねた。

 

 

 

マツリカ妃は

 

非常に聡明な人だったので、

 

 

暫くジッと考えていた。

 

 

 

そして、暫く口を開くと、

 

 

『一番大切なのはあなたでございます。

 

 

  と申し上げたいけれど、

 

 

    そういえば嘘になります。

 

 

私にとって大切なものは、

 

 

  私自身のような気がします。』

 

 

    と答えた。

 

 

 

そして、『王様、あなたにとってこの世で

 

 

一番愛しているのは何でございますか。』と、

 

 

妃も王に訪ねた。

 

 

 

 

すると王も暫く考えて、

 

 

『妃よ、私もお前と同じだ。

 

  この世で自分より

 

    大事なものはないと思うぞ』

 

         と答えた。

 

 

 

互いの本当の心を話し合ったものの、

 

その夜二人はそれぞれに悩んだ。

 

 

 

『こんなに自分が、

 

 

自分がという心で良いのか』

 

 

そう考えていた二人は、

 

 夜遅く祇園精舎の

 

  お釈迦様の所に向かった。

 

 

 

お釈迦様に会って、

 

 二人の全てを打ち明けたところ、

 

 

お釈迦様は二人にこう答えられた。

 

 

 

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『それでいいのです。

 

私もこの世の中で一番大切なのは

 

私だと思っています。

 

 

 

人間一人ひとり皆、

 

  そう思っていていいのです。

 

 

自分でだけではない相手も、

 

そうなのだということを

 

知ったならば、

 

いつも相手の気持ちになって、

 

互いに労いあえば、それでいいのだよ。

 

 

そうすれば、この世の中に

 

争いというものは無くなるのだよ』

 

 

 

天上天下唯我独尊

(読み=てんじょうてんげ ゆいがどくそん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「遠山無限碧層々」 

 

(読み=えんざんむげんへきそうそう)

 

 

 

わたしは、大好きな

 

『歴史』を通して

 

皆さんと会うことが

 

できました。

 

 

『歴史とは

 

  過去と現在との

 

     絶え間ない会話』です。

 

 

 

この大地の会なエネルギーを

 

いっぱい充電した皆さんに!

 

このキャンパスで共に呼吸した皆さんに!

 

 

 

 自分を大切に。

 

  卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

天上天下唯我独尊

(読み=てんじょうてんげ ゆいがどくそん)

 

大辞林 第三版の解説  

 

〘仏〙 〔釈迦が誕生した時、

            四方に七歩ずつ歩み、

         右手で天を、左手で地を指して

            唱えたという言葉〕

 

 宇宙の中で我より尊いものはない。

   てんじょうてんがゆいがどくそん。

 誕生偈たんじようげ。

 

 

宇宙のなかで自分より尊いはいないという味で,

釈尊が誕生したときに,右手を上げて唱えたと伝えられる語。

 

誕生偈 (げ) と称される。

 

 

 

 

「遠山無限碧層々」 

 

(読み=えんざんむげんへきそうそう)

 

 連なる山々が幾重にも重なり落ち着いてそびえている。

 

広大な自然の風景を前にして、思慮分別の入る隙もなく、

 

よけいな言葉はいらないほど美しい情景のこと。

 

 

 

私は、遠山をゴールに見立てたとき、

 

そのゴールへ届くには、

 

幾重にも重なる困難を

 

乗り越えていかなければならない、

 

だから、日々地に足をつけて

 

しっかり送らなければいけない、

 

 

と解釈してみたのだけれど・・・。

 

 

 

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