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旅立つ生徒へ贈る言葉-pert‐⓵

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旅立つ生徒へ贈る言葉 pert‐⓵

 

 

みなさんは、今日、

 

この場所から立ち去って行く。

 

 

生徒としては永遠に。

 

 

 

「学校」という

 

 

小さく狭い社会を取り囲む境界を

 

いま踏み越えようとしている皆さんに、

 

 

そうした境界をいくつも踏み越えて来た

 

一人の人間として伝えたいことは、

 

 

境界を踏み越え、

 

歩むことの厳しさと楽しさである。

 

 

 

世界は境界に満ちている。

 

 

険しい嶺の頂きであり、

 

遥かに異国を仰ぐ水平線であり、

 

高々とそびえたつフェンスである。

 

 

 

 

あるいは、心を閉ざす冷たく固い壁である。

 

 

 

その向こうには広々とした別の世界があり、

 

彼方からは強く烈しい風が吹いてくる。

 

 

国境、人種、民族、宗教、ジェンダー、階層、

 

そのような様々な血性摘な境界。

 

 

あるいは自分自身という限界。

 

 

それらは、ときとして暴力の源泉となる。

 

 

 

境界の内に固く留まろうとするものは、

 

ときに、境界によって人を排除し、

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境界によって人の命を奪う。

 

 

 

境界は、踏み越えられるために存在する。

 

 

 

絶えざる境界が世界を更新すると私はじる。

 

 

 

勇気をもって境界を一つひとつ超えるたびに、

 

訓練によって身体が筋肉を帯びるように、

 

皆さんの心は逞しさを増すだろう。

 

 

 

それは、人が生きていくために必要な力となる。

 

 

 

誰かを傷つけるための力ではなく、

 

逆境に立ち向かい、不正に惑わされず、

 

誰かに差しのべるための力となる。

 

 

 

そして、いつか、

 

 

越境することの楽しさを知る。

 

 

また、越境の持つ無意味さと非情さを。

 

 

 

留まらず、踏み越え続けよう。

 

 

 

勇気をふりしぼり、

 

ときに、軽やかに楽しく、

 

心躍る発見と出会いに満ちた協会の彼方と。

 

 

 

 

今日は、皆さんが『十八歳』という境界を

 

何気なく踏み越えていく後姿を見守り、

 

 

 

心から祝福したい。

 

 

頑張って下さい!

 

 

皆さんの活躍を期待しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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